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サンゴを中心に飼育を楽しむ水槽とは?

サンゴ水槽

この記事では、海水魚も飼いたいけどどちらかというとサンゴを主役にした飼育をしたい!という人が知っておくべきサンゴ飼育をする水槽のポイントについて解説していきます。

後述しますが、少しでもサンゴ飼育に興味がある場合はこの記事を参考に、水槽設備はサンゴを飼う事を基準に考えるといいです。

絶対にサンゴは飼わないという人や、サンゴが飼えない事情がある人は以下の記事を参考にするといいです。

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サンゴ飼育とは?絶対に知っておくべきサンゴに関する基礎知識

サンゴを飼育するにあたって、絶対に知っておくべきサンゴに関する基礎知識は以下の点です。

 

  • サンゴは生き物であり、きちんと世話をしないと死んでしまう
  • 多くのサンゴは活動エネルギーのほとんどを光合成によって生み出している(厳密には生み出しているのはサンゴではない)
  • サンゴは基本的に海水魚を飼育するよりも難易度が高い
  • 難易度が高いことに伴い、飼育に必要な機材も増え、更に高価である

 

これらは最低限頭に入れておくべき知識です。

本当はもっとサンゴに関して知っておいてほしい知識はあるのですが、ここで書くとあまりに長くなりすぎますので以下の記事で更に詳しく解説していますので、サンゴについてもっと知りたい人、サンゴを真剣に飼育しようとしている人は是非読んでおいてください。

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さて、サンゴに関する基礎知識ですが、まず、サンゴは生き物であり、多くのサンゴはその活動エネルギーを光合成によって得ています。

従って、サンゴを飼育する上で強力な照明設備は、海水魚を飼育する場合に餌がそうであるのと同じくらい必要不可欠です。

 

また、多くのサンゴは海水魚よりも綺麗な水を好みます。

よって水を綺麗にするろ過設備も、ただ海水魚を飼育する場合と比べて高性能なものが必要となります。

 

照明設備とろ過設備に高性能なものを必要とする結果、サンゴ飼育は海水魚飼育に比べ、必要な設備が増え、かかる費用もより多くなってしまいます。

 

サンゴを中心に飼育する水槽のメリット

サンゴを中心に飼育する水槽のメリットとして、良好な水槽環境を維持しやすいという点が挙げられます。

 

どういうことかというと、サンゴは、強い光が当たっていたり、綺麗な水が維持されていたりといった条件をクリアした、それなりに整った環境でないと生存することができません。

逆に言うと、サンゴが飼育できている以上、それなりの条件をクリアした環境が水槽内で構築されているという事になります。

 

このようにサンゴが飼えているような水槽では、一緒に買っている海水魚や他の生物も健康に飼育する事ができる傾向にあります。

実際の海でも、サンゴが密集して生息しているさんご礁は、多種多様な海水魚の住処となっています。

 

筆者の経験からも、最低限海水魚を飼う事ができるような設備で飼育した魚と、サンゴを飼育している水槽で飼育した魚とでは、明らかに後者の方がいきいきとした姿を見せてくれていました。

サンゴ水槽で飼育しないと明らかに体色が落ちてしまうような海水魚もいるほどですので、サンゴを飼育できる環境を作ることは、サンゴにとってはもちろん、一緒に飼育する海水魚の為にもなるということです。

サンゴを中心に飼育する水槽のデメリット

サンゴを中心に飼育する水槽のデメリットはいくつか存在します。

まず、設備が複雑で機材が高価になってしまうということです。

 

サンゴが生存できるような環境をつくるとなると、専用の照明設備やろ過装置等の機材が必要となります。これらの設備は専門性が高いのでどうしても高価になってしまいがちです・・・。

とはいえ、海水魚を飼うような設備で一緒に飼育できるようなサンゴもいますし、飼育するサンゴの種類によって必要となる機材がかなり変わってきますので一概にデメリットとは言えないのかもしれません。

 

もうひとつの大きなデメリットとして、サンゴを飼育する水槽ではあまり多くの海水魚を飼えないという点が挙げられます。

これはどういうことかというと、前述した通り、サンゴは海水魚に比べて要求する水質のレベルが高いです。

従って、多くの海水魚を一緒に飼う事は水質の低下に繋がるのでサンゴ水槽では一緒に飼う海水魚は極力少なめに・・・というのがセオリーとなっています。

 

ただし、これはセオリーというだけであって、実際にサンゴ水槽で多くの海水魚を混泳させている人もいますし、これも一概にデメリットとは言えないのかもしれません。

それでも筆者としてはやはり初心者の方にはセオリー通り、サンゴ水槽では一緒に飼う海水魚は少なめにしてほしいと思っています。

 

具体的には、60cm水槽で3匹程度、90cm水槽で10匹程度が安心して同時にサンゴを飼育できるラインだと筆者は考えています。

これが少ないと感じる人にとってはデメリットであると言えますね。

まとめ

サンゴを飼育する水槽では、機材が複雑、高価になってしまう、あまりに多くの海水魚と同時に飼う事は避けたほうが無難という制約があります。

とはいえ、色とりどりのサンゴを飼育でき、かつ飼育している魚も状態良く維持できるなど、マリンアクアリウムの魅力を十二分に楽しむ事ができる水槽だといえます。

 

マリンアクアリウムを続けるうちにサンゴは飼いたくなってくるものですし、サンゴ水槽で飼育した海水魚は明らかに状態が良い場合がほとんどですので、筆者としては特別な理由がない限りはこのサンゴを飼育する水槽を目標に機材を選び、水槽を立ち上げるのがベターなのではと思っています。

 

以下の記事で実際にサンゴを飼育できる水槽を立ち上げた工程をまとめていますので具体的なサンゴ飼育の始め方を知りたいという方は是非読んでみてください。

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